わっさん
こんにちわ、わっさん(@W89175549)です。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
仕事をしていた時に「そういえば、ブログを2年間休んでいた時のことを書いてなかったな〜」と思い出しまして、書くことにしました。
「夕焼けの中の思い」の記事の続きから書いていきます。
彼女には第2子を作りたいと話し、彼女は泣きながらも僕の考えを受け入れてくれました(「打ち明けた」参照)。
それからは嫁と第2子について話をし、第1子を授かった時のように基礎体温のデータから排卵のタイミングを読んで”営み”をしていきました。
もちろん、僕はその”営み”に対しては嫌悪感をぬぐい切れていませんでしたが、泣きながらお願いして来た子供のために、幼少期の自分と同じ寂しい思いをさせたくないために、子作りのためだけの”営み”に耐えました。
その”営み”を続けて2ヶ月後、嫁が妊娠したことが分かりました。
第1子の時よりも回数が少なくて良かった、というのはココだけの話。
子供にその事を伝えると
「え!?本当?やったー、やったー」
と目を輝かせて、飛び跳ねながら喜んでいました。
その姿を見て、子作りのための”営み”に耐えて良かったと思えました。
その後、僕も子供も安定期に入るまで嫁の体調に気を配りながら、検診の度にもらえるエコー写真を見て、お腹の中で育ってくれている第2子の出生に心を踊らせていました。
ただ、一つ心配だったのは嫁の血圧です。
嫁は妊娠高血圧症の手前の状態にいました。
ちょっと体調管理を間違えれば、母子ともに何かしらの異常を来たす状態。
毎日血圧を測り、体調管理を頑張ってくれていました。
この第2子の妊娠を心から喜んでくれた人がもう一人いました。
それは病床に就いている僕の母でした。