こんにちわ、わっさんです。
前回の記事の続きです。
叔父・叔母の立ち合いの下、話し合いへ。
後日、僕と妻は祖父の介護をしている叔父・叔母のいる実家へ行き、話し合いをする事になった。
話し合いの当日、僕は妻と顔を合わせたが、挨拶はしなかった。
実家の中に入り、叔父と叔母が立ち合いのもと、妻との話し合いになった。
まずは、貴方の気持ちを聞きたい
と切り出してきたので、僕は自分の気持ちを素直に話した。
- 思いやりがないこと
- 子供への当たりが強いこと
- これ以上、一緒にやっていけないこと
全てを話したのち、妻が切り出した。
そうなのね。。。
私は。。。
と、ツラツラと自分の気持ちを話し出した。
その中で、叔父・叔母の前で僕が不倫をしていたこともバラした。
まあ、覚悟はしていたけども。。。
話の雰囲気としては、妻はほとんど悪くないと言うスタンス。
いつもそうだけど、僕と妻の話し合いなんていつもこんな感じ。
お互いに気持ちを吐き出してスッキリしたところで何事もなかったように過ごす。
理解してもらったとか感じることは全くない。
二人の話を聞いたところで、叔父が切り出した。
二人の気持ちを話してもらったんだけど。。。
僕としては子供達のために、二人に仲直りしてもらいたいんだけど、お互いの気持ちが合わない以上はしょうがないよね。
そこで、提案があるんだけど。
今、僕と妻(叔母)はお義父さん(僕の祖父)の介護でわっさんの実家にいるんだけど、その間、別居状態を続けて冷却期間とするのはどうだろう?
今はわっさんが熱くなっているから、冷却期間を置いて、子供達のことをじっくり考えて欲しい。
その後は、仮面夫婦をしていても構わないと思う。
ただ、子供達の前では、いい夫婦を演じて欲しいと思うな。。。
叔父の言葉に納得し、妻は帰っていった。
結論
僕はこの話し合いの後、結論を出した。
入院中の父が戻り、叔父・叔母が帰るタイミングで僕は家に戻ることにした。
その理由は、帰る前の妻からこんな話を聞いたからだ。
下の子がね、家の固定電話が鳴るたびに
「パパじゃない?パパじゃない?」って言うの。
固定電話にかけてくるのは大体お母さんなんだけどね。。。
それでもパパじゃない?って言い張るの。
電話をとると、やっぱりお母さんで、下の子が
「パパじゃなかった。。。」ってガッカリするんだよ。
下の子は、僕にベッタリのパパっこ。
そんなパパっ子が、そこまで僕の帰りを待っていてくれてる。
黙って家出をしたにも関わらず、嫌うどころか、そこまで僕の帰りを待っていてくれている。
胸が張り裂けそうになった。
妻との婚姻関係はこれ以上続けたくないが、子供達はいつでも気掛かりで心配だ。
僕がいないことで、子供達に心配と不安をかけていることは重々承知だったが、子供達の心の発達を考えれば、子供達のそばに僕がいた方がいいと思った。
だから、僕は冷却期間を設けた後に、帰ることを決めた。