婚外恋愛で僕が求めるものが変わった理由
※本記事は筆者個人の過去の体験談として執筆しており、特定の行動や価値観を推奨・助長するものではありません。夫婦関係や人間関係に関する考え方の一例としてお読みください。
もともと僕は「気軽に楽しめる人」を探していました。
軽い関係でいい。そんなつもりで「出会い系サイト」を使っていたのです。
けれど、33歳の保育士さんとの出会いをきっかけに、「婚外恋愛」という言葉が自分の中で変化し始めました。
ただ会って楽しむのではなく、心がつながる「癒しの時間」が欲しいと気づいたのです。
出会い系サイト掲示板で「既婚者の恋愛」相手を募集
気持ちの変化を抱えつつも、「出会い系サイトの掲示板」に再び投稿しました。
「はじめまして、わっさんです。既婚者同士、お互いの悩みを共有できる方を探しています。秘密は厳守します。気軽にLINEで話せる方が理想です。」
その投稿に「まだ募集していますか?」とメッセージをくれたのが彼女でした。
彼女は「ポイントがもったいないからLINEに移ろう」と提案してくれ、僕を気遣うその姿勢にすぐに好感を持ちました。
年上女性とのLINEのやり取りが生んだ信頼感
「既婚者の恋愛」は慎重さが求められますが、彼女とは最初から自然体。
LINEでのやり取りは楽しく、お互いに自分をさらけ出せる関係でした。
年齢は彼女が44歳で僕より年上。
でもその落ち着き、大人らしい気遣いが心地よく、惹かれていきました。
僕が求めた「大人の恋愛」に必要な条件
僕が女性に求めるのは、見た目よりも人としての魅力。
- 自分を大事にしているか
- 良識があるか
- 会話が合うか
彼女はすべてを満たしていて、「この人と早く会ってみたい」という気持ちが強まりました。
初デートで感じた安心感と心の距離の近づき方
初デートは彼女の地元。
出会いの場所は地元スーパーの駐車場でしたが、最初の印象からすでに安心感がありました。
その後、二人でカラオケへ。
「大人の恋愛」のはじまりは、歌を楽しみながら、お互いの距離を少しずつ縮めていく時間。
小さな偶然や笑いが自然と関係を深めてくれました。
ダブル不倫関係になった経緯と自然な流れ
LINEでのやり取りを続け、お互いの気持ちはすぐに近づいていきました。
形式的に「付き合おう」という言葉はありませんでしたが、会うたびに心が寄り添い、暗黙のうちに「ダブル不倫」の関係になっていったのだと思います。
癒しと安心感に満たされた時間
次のデートでは一緒に過ごす時間そのものが嬉しく、「ただ話す」「一緒に笑う」だけで幸せでした。
「既婚者の恋愛」という立場を忘れそうになるほど、彼女との時間は穏やかで安らぎに満ちていました。
年上だからと「本当に私でいいの?」と何度も確認する彼女に対し、僕の気持ちは揺るぎませんでした。
婚外恋愛における感謝と自分の気持ち
彼女に出会えたこと、心から感謝しています。
年齢や立場に関係なく、心が安らげる「秘密の関係」がここにありました。
※本記事は個人の体験談として執筆したものであり、あくまで個人の感情・出来事を共有するものであり、行動を推奨するものではありません。