「旦那さんが最近帰りが遅い理由…実は“帰宅拒否症”?夫の本音と対処法」

  • URLをコピーしました!

最近、旦那さんの帰宅時間がどんどん遅くなっていませんか?
「残業かな」「飲み会かな」と思いながらも、なぜかモヤモヤする毎日。

でもその背後には、“帰宅拒否症” という心理的な原因が隠れている可能性があります。

実は僕自身、過去に「家に帰りたくない…」と強く思い、夜遅くまで時間をつぶしたり、時には不倫という道にまで進んでしまった経験があります。
だからこそ、男性が“帰宅拒否症”になる理由や、心の中で何を考えているのかを奥様に知ってもらいたいのです。

「旦那さんにもっと家にいてほしい」
「仲の良い夫婦に戻りたい」
「不倫されるのは絶対イヤ…」

そんな悩める奥様に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

この記事で分かること

旦那さんが帰宅拒否症になる理由【実体験から解説】

帰宅拒否症は一度のケンカや大きな出来事だけでなく、日常の小さな積み重ねが原因になることがほとんどです。

「こんなこと、私もやってるかも…」と感じたら、それは変わるチャンスです。

1. 家の中が散らかっていて休めない

散らかった部屋

男性にとって家は「休む場所」。
疲れて帰ってきて部屋が散らかっていると、無意識にストレスを感じます。
モノが積まれたテーブル、読みっぱなしの雑誌、子どものおもちゃが散乱した床…。
落ち着けるはずの家が、疲れを倍増させる場所になってしまうのです。

2. 察して欲しいオーラがきつい

苦手

「なんでわからないの?」「普通わかるでしょ?」
この言葉は男性にとって非常にプレッシャー。
男性は察するのが苦手です。
説明されないと意図がわからないのに、指摘や怒りが続くと「もう一緒にいたくない」と感じます。

3. 上から目線の態度

上から目線

結婚前は控えめだったのに、出産後から「なんでこれもできないの?」というような上から目線の発言が増える…。
男としてプライドを傷つけられる瞬間です。

4. 頼られすぎて休めない

「パパ、これやって」「あれ取って」
何でも頼られるのは嬉しい反面、限界があります。
「自分でできることくらい自分でやってよ」と思ってしまうと、家が“休めない場所”に変わっていきます。

5. 一方的に話を聞かされる

仕事で疲れて帰宅した瞬間に始まる“今日の出来事の実況中継”。
「ちょっと休ませて…」と思っても止まらないと、男性は「家に帰りたくない」と思い始めます。

6. 自分の話をちゃんと聞いてくれない

こちらが悩みを話そうとしても、スマホをいじりながらの相づちや、話の途中で「それよりね」と自分の話に切り替えられると、心の距離が生まれます。

7. お金の使い方のズレ

無駄遣いが多く、こちらが我慢しても「今月キツい」と言われると不満が募ります。
「もう何も言わない、我慢しよう」と思うと、家庭に対する愛情も冷めがちに。

8. 親との不仲で家庭の空気が悪い

板挟み

妻と自分の親が不仲になると、家の中は常にピリピリした雰囲気に。
「家に帰ると気を遣わなきゃならない」と思うと、家が“ストレスの場所”になります。

9. 子育て方針の違い

子育て方針の違い

しつけの方法が合わず、妻が感情的に怒鳴る姿を見て心が折れることも。
「子どもの前で怒鳴らないで」と言っても改善されないと絶望感に。

10. いつもピリピリしている

「何か手伝おうか?」と聞いても「いいよ…(怒)」と言われると、何もできなくなります。
緊張感に疲れて「だったら帰りたくない」となるのです。

11. 厳しすぎるルール

「洗濯物の入れ方」「カーペットのシワ」など、生活の中で当たり前に起こることまで細かく指摘されると、心が休まりません。

帰宅拒否症の旦那さんが外で何をしているのか?

  • 近くのパチンコ店やカフェで時間をつぶす
  • 1人飲み、もしくは会社の同僚と飲みに行く
  • さらには不倫相手と過ごす可能性も…

特に「家に帰りたくない状態」が長引くと、他の女性に心を向けるリスクはどんどん高まります。

奥様ができる3つの対処法

1. 自分の言動を見直してみる

「最近自分がどんなふうに接していたかな?」と一度振り返ってみること。
無意識に「察して」「上から目線」になっていなかったか見つめ直すことが第一歩です。

2. カウンセリングを検討する

夫婦関係のプロに相談すると、奥様だけでは気づけないポイントを指摘してくれます。
「ココナラ」などのオンラインサービスなら自宅でも気軽に相談できます。

3. 無理のない形で会話の時間を作る

「ちょっと最近、遅いけど疲れてるの?」と責めずに聞くところから始めてみてください。
男性は「責められてる」と思うと、より話さなくなります。
安心して話せる環境を整えるのが大切です。

まとめ

旦那さんの帰宅拒否症は、夫婦の「すれ違い」から生まれることが多いもの。
「大変なのは私ばかり…」と思う気持ちも大切ですが、
だからこそお互いを理解し合うことが大切です。

一度離れてしまった心も、努力次第で少しずつ戻すことができます。
「旦那さんが帰りたいと思える家」を、今日から少しずつ意識してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
この記事で分かること