最後の逢瀬から5ヶ月ぶりの逢瀬を楽しんできました。
最後に会ったのは今年の1月。それまでは月1で会えていた僕達でしたが、2月は彼女のスケジュール調整ミス、3・4月はコロナ禍を懸念して断念、5月は彼女のペットが風邪を引いてしまい断念したので、今回が5ヶ月ぶり。
今回は彼女の希望もあって、ホテルではなく外での逢瀬になりました。その訳は後述します。
今回の逢瀬の内容
今回の逢瀬の内容は
- お城を見に行った
- ランチ
- 彼女のルーツをたどる
の3本立てでした。ランチの場所は僕が提案したのですが、他の2つは彼女が考えてくれていたプランで即決になりました。
僕達の外での逢瀬はほとんどが遠出になりますので、遠出する場所を聞いて彼女が行ってみたい場所を提案してくれます。
彼女と僕の好きなものはほぼ共通していて、彼女の提案は驚くほどに僕の興味を惹きつけるので決めるまでに時間がかかりません。そこが僕達の関係の良いところだと思います。
お城を見に行く
「お城を見に行く」って、普通にしてみればオシャレじゃ無いかもしれませんw
僕達は浪漫・ドラマが溢れる歴史が大好きで、外でのデートではお城を度々見に行きます。
僕の嫁、彼女の旦那さんは歴史があまり好きではなく、お互いの配偶者と言ってもつまらないのです。
でも、僕達が2人で行くと、色々な事を思い、色々な事を感じ、それをお互いに話し合うので楽しめます。
しかし、最近のお城は面白いです。
最近はVRアプリを使う事で、現代では何も無いところでも、スマホで覗いてみれば当時の建物をみる事が出来ます。
ランチ
僕達のランチは8割がラーメンですw
2人は無類のラーメン好きで、遠出した際のランチは有名店に行きます。
今回行ったのは僕達が住む県でも超有名店。前々から2人で行こうと言っていた場所でした。
その店に着くと、駐車場はほぼ埋まっていて、待ち時間は40分。運よく車を停められたので、車内でいろいろな話をしながら待ち時間を過ごし、2人念願のラーメンを食しました。
彼女のルーツをたどる
ラーメンを食した後、僕達は彼女のルーツをたどる事にしました。
彼女が生まれた街は、ラーメン屋さんのある場所から車で30分ほどのところにあります。
彼女が現在住んでいる所からはそれなりに遠く、実家は既に無いので、生まれ育った街に来る機会がありませんでした。
僕も彼女の生まれ育った街を見てみたくて提案したら、彼女もそうしたいと言ってくれたので、彼女に道案内をしてもらいながら彼女の実家があった場所、小学校、中学校、高校と辿っていきます。
20年ぶりに自分の育った街に来た彼女は懐かしそうに、「あの店で買い食いをしていた」「あそこは同級生のお家」「この会社まだある!」と、とても嬉しそうでした。
僕も彼女から聞いていた話の情景を直に触れる事が出来て、とても嬉しかったし、楽しかった。
彼女のルーツを辿った後、僕らは帰路に着きます。帰りながら僕達は色々な事を話しました。
ダブル不倫7年目の形
帰り道、僕達はいろいろな話をしながら、時折僕達の関係の事を話しました。
「僕達の関係」と題して議論をした訳ではありませんがw、付き合い始めた当初からすれば、僕達の関係性はだいぶ変わってきたと思いますし、これからもまた変わっていくと思います。
その事についてちょっと書きたいと思います。
LINEを頻繁にしなくなった事について
先日、こんな記事を書きました。
彼女からのLINEが減った件【既読スルーで気持ちを探ろうと思います】
この事について聞いてみると
旦那がスマホをいじっていると、事細かく聞いてくるのよ。「何してんの?」とかさ。いちいち言われるのが嫌だから、今ではゲームも含めて1時間くらいしかいじらないのよ。
と言っていました。さらに、旦那さんのパチンコ通いの事を聞いた時に
あの人はストレスの吐口がそれしか無いのよ。私はやりたい事が結構あるから良いんだけどさ。
と言っていたので、少しホッとしました。その後、僕がブログの記事の事を話すと
心配しなくて大丈夫だよ♪
と言ってくれたので、僕はLINEの返信が少ない事に関しては自分なりに納得できました。
旦那さんは友達が少なく、依存できる彼女が他の誰かと付き合うことで孤独感を強める事が嫌なことは分かるし、歳を重ねるごとにその思いが強くなっている気がします。
だから彼女がスマホをいじる度に誰かと連絡をとっていると疑って、詮索しようとしているのではないかと思います。
その状況の中で、彼女は自分がしたいことをして、彼女の時間を充実させていると思えば、LINEが以前のように頻繁に来ないのもダブル不倫7年目の一つの形かなと思うようにしました。
以前のようにLINEで頻繁に会話していた事を思い浮かべると、少し寂しいですが、僕も彼女からのLINEに依存していたのかなと思いますし、LINEが頻繁に来なくても、2人の関係は変わらない事を再認識しました。
セックスについて
逢瀬の前日、待ち合わせ場所の確認LINEを入れると、こんな返事が返ってきました。
今回のデートはさ、ホテルじゃなくても良い?
しばらく会ってなかったってのもあるんだけど、性欲がまるっきし無くて。。。
そして、帰り道、こんな事を聞かれました。
わっさんはさ、普通に性欲ある?
あるよ。無いの?
いつもね、提案される予定日(逢瀬の日)って生理終わり頃だから微妙なのよね💦
でもさ、わっさんは会えばしたくなるよね?
だから、何かそれが気がかりでさ。
それを聞いて、ちょっと複雑な心境になりました。僕の捉え方が違うのかもしれませんが、セックスに関して彼女が無理をしているのでは無いか?と思いました。
もちろん、したい時があると思いますが、生活環境や女性特有の時期などで性欲が無く、僕が求めるから仕方なく体を許している時もあるのかな?と思いました。
そりゃ、彼女との時間は楽しくて、求めたくなりますが、彼女が自分の気持ちに無理をするのは嫌だなと思うのと、セックスしたくて彼女との時間を作っていると思われるのは自分の本意に反します。だから
俺ね、自分だけが満足するようなセックスは嫌だし、貴女の気持ちに無理はして欲しく無い。それが俺たちの関係だと思うから。
その時は言って欲しい。
分かった。その時は言うね
付き合うようになって6年、会う時間のほとんどがホテルで、その度にセックスをしてきました。でも、ホテルで過ごす時間はセックス意外にも、お酒だったり、話だったり、一緒に映画を見たりする楽しみ方を6年で見つけてきました。
彼女の人柄、雰囲気が好きで、彼女と過ごす時間が好きで、その時間の一部がセックスだから、彼女がしたく無い時は我慢できる気がしました。
セックスしないホテルでの逢瀬があっても良い
これも一つのダブル不倫7年目の形かなと思います。
お互いの帰路に
5ヶ月ぶりの逢瀬はあっという間に過ぎ、1時間半の帰り道も話をしているといつの間にか彼女の車を停めている場所に着きました。
いつもなら、車内でキスをしてお互いの帰路に着くのですが、人目があったので、車の陰に隠れてチュッとして帰りました。
5ヶ月ぶりの彼女の唇は柔らかく、久しぶりにしたので体に電流が走ってしまいましたw。
彼女との時間、それは僕の普段の生活では得られないものを得られる時間で、とても大切だと言う事を再認識した1日でもありました。