こんにちわ、わっさんです。
この記事では既婚者男性と不倫関係にある独身女性に向けて書いています。
既婚者男性と不倫関係にある独身女性にとって、その関係に苦しさを感じている方が多いのではないでしょうか?
貴女が不倫で苦しむ理由ってこんな感じ
- 「不倫」という悪いことをしている
- 相手の奥さんに申し訳ない
- 誰にも言えない
- 我慢することの方が多い
- 一番になれない
- バレるかもしれない不安
- いつ終わるかわからない不安
不倫は普通の関係とは違うので、この先どうなるのか分からないところが辛いですよね。
既婚者男性との不倫関係を苦しく感じた時にどうすればいいのか、既婚で不倫経験のある僕が既婚者男性の心理を踏まえてアドバイスしたいと思います。
既婚者男性との不倫関係で苦しい気持ちを楽にする2つの方法
既婚者男性との苦しい不倫関係で気持ちを楽にする2つの方法は
- お相手との別れを決意する
- 略奪婚を決意する
しかありません。極端と思うかもしれないけど、自分の気持ちが楽になるには「捨てるか・得るか」どちらかを選択してこの不倫関係を終わらせる必要があります。
お相手とのお別れを決意する
独身女性が不倫関係に苦しくなっている時、気持ちを楽にする方法としては「お相手とのお別れを決意する」がベストだと僕は思います。
その理由を今から説明していきます。
既婚者男性は離婚しない可能性が高いです。
子供がいれば、もっと離婚しない可能性が高くなります。
その理由は、離婚になれば手続きや財産分与など面倒だし、体裁も悪いし、慰謝料請求や子供に会えなくなるなど、男性にとって良いことが無いからです。
だから、貴女がお相手との不倫関係を続けていても将来的に結婚する、一緒になる可能性は極めて低く、ダラダラ関係を続けることになります。
ちょっとキツい言い方になりますが、側から見れば現実の事なので敢えて書きます。
独身女性を相手にした既婚者男性のお付き合いは「貴女の気持ちを利用して家庭や現実から逃げているだけ」なんです。
不倫相手であり好意を抱いている貴女は、大好きなお相手を受け入れます。
お相手も受け入れてくれる貴女により好意を抱いて親密な関係になります。
この親密な関係は、既婚者男性にとって夫婦関係・家庭では得られない「精神的な居場所」となってできる限り続けていきたいと思います。
でも、ここで一つ注目したいのは、「貴女との将来」までは考えていないと言う事です。
基本的に始めから離婚するつもりは無いので、貴女と結婚する気は始めからはありません。
つまり、お相手にとっての不倫は、貴女と将来結婚するための準備期間ではなく、貴女の好意を利用させてもらって自分の精神的安定を作っているだけと言うことです。
不倫関係を続けていると、常に「奥バレ」に対して慎重になって緊張状態が続くのに、その上、奥バレして慰謝料請求になったら多額のお金を支払う羽目にもなります。
慰謝料払ってお相手と一緒になれるならまだしも、慰謝料を払っても向こうが離婚せず、会わない誓約書を書かされるケースもありますので、報われません。
お相手に離婚する意思がない場合、慰謝料請求されるリスクを常に背負って続けるこの関係は貴女にとってずっと幸せと言えるのでしょうか?
胸を張って「はい」と答えられなければ、この不倫に苦しんでいる時間はムダになります。
仮に普通の恋愛をしていたら、お相手の事を知りながら愛情を深め、結婚し、幸せな家庭を築いていたかもしれません。
不倫関係を続ける限り、そんな幸せはいつまでも掴めません。
不倫関係を終わらせるメリット・デメリット
貴女の本当の幸せのために不倫関係を終わらせるとした場合、別れた後のデメリットに「毎日が超辛い」事が想定されます。
今までの幸せな時間が無くなることは超辛いですよね。
でも、人生という長い期間から見てみれば、この辛い日々なんかほんの一瞬ですし、毎日をグッと耐えていればいつの間にか痛みが和らぎます。
止まない雨は無いということです。
不倫関係を終わらせることで
- 奥バレ・慰謝料請求の脅威から逃れられる
- 心置きなく、普通の恋愛ができる
- 普通に好きな人と結婚できる
を得られます。
普通ではない、不倫という関係に悩み苦しんできた貴女が幸せになれない訳はありません。
不思議なことに、人生は先に辛い思いをした分、後で幸せな時間を得られるように、バランスよくできているものです。
しばらくの間、辛い時間を過ごすことにはなりますが、貴女の思い描いた将来の幸せのために頑張って、その一歩を踏み出してみてください。
略奪婚を決意する
不倫関係で苦しい気持ちを楽にする方法、もう一つは「略奪することを決意」するということ、つまり、奥様と別れさせてお相手と一緒になるという事です。
個人的には良い方法とは言えませんが、望んでいる貴女のためにネットから集めた情報と持っている知識から、その方法を紹介します。
略奪婚を成功させた夫婦で既婚者男性の離婚が成立したケース
略奪婚を成功させる場合、お相手の既婚者男性に離婚が必要不可欠です。ネットで見たところ、既婚者男性が離婚する場面が3通りあります。
略奪婚を成功させたご夫婦で、お相手が「性格の不一致」を理由にして離婚したケースが見られます。
離婚するには、民法770条で規定されている「法定離婚事由」が必要になります。「性格の不一致」は法定離婚事由の一つになります。
お相手と奥様が「性格の不一致」により婚姻関係を継続することが難しいと認められた場合、協議を通して離婚することができます。
お相手に「貴女と一緒になる意思」「奥様と離婚する意思」がある場合に性格の不一致を理由に離婚すれば、その後お相手と結婚することで略奪婚が成功します。
略奪婚が成功したケースの一つに、お相手が奥バレしてしまい、離婚した後に結婚したケースがありました。
貴女とお相手の不倫関係が奥様にバレてしまって、奥様が離婚を請求した場合はすんなりと離婚が認められ、貴女はお相手と一緒になることができます。
民法770条で法定離婚事由が定められていますが、裁判例でも「DV」「不貞行為」が離婚事由の場合、すんなりと離婚が成立します。
しかし、奥バレしてしまった場合は、多額の慰謝料請求をされる場合が多いので支払う覚悟はしていましょう。
略奪婚を成功させたケースの一つに、子供に手がかからなくなった(就職した・自立した)タイミングで、性格の不一致を理由に離婚し、一緒になったケースがありました。
略奪婚を成功させるためにしちゃいけない言動
「ねえ、いつ離婚してくれるの?」は言っちゃいけない言葉です。
なぜなら、その言葉は男性にとってかなりの心理的負担になるからです。
離婚はすぐにできるものではありません。
時間もかかるし、覚悟も必要で簡単には行かない事です。
本来、安らぎを与えてくれるはずの貴女から心理的負担を与えることを言われたら、男性の、貴女や貴女との関係に対する見方が変わってしまい、略奪婚が失敗に終わります。
「ねえ、いつ結婚してくれるの?」もNGワードです。
結婚を迫るということは同時に離婚を促すことになり、離婚を迫る時と同じように心理的負担を与えます。
略奪婚を狙うなら相手を信じて待つのがベスト
略奪婚を狙うなら、お相手の男性に離婚や結婚を促さずに待つのがベストです。
お相手にも貴女と一緒になる考えがある場合、諸事情を考慮してその時を待っている場合があります。
お相手を信じて待つことが略奪婚を成功させるポイントになります。
まとめ
既婚者男性との不倫関係で抱く苦しみは、「別れる」「略奪する」どちらかの結果を得ることで不倫関係を終わらせる以外、ずっと続きます。
「別れる」を選んだ貴女は、しばしの辛さを耐え抜いた後に貴女の思い描いた将来を得る事ができます。
「略奪」を選んだ貴女は、ケースによっては慰謝料の支払いなど負担が発生しますが、大好きな相手と一緒にいられることができます。
どちらの選択肢もいずれはやってくること。
不倫関係の苦しさを解消するためにどちらの選択が良いのか、考えてみてください。