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旦那に優しくできない自分を変える6つの方法

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こんにちは、わっさんです。

「どうして旦那にだけ優しくできないんだろう?」と自分を責めていませんか?

結婚生活を続ける中で、家事や育児、仕事に追われ、自分の心が疲れてしまうことは誰にでもあることです。

旦那にイライラしたり、冷たく接してしまったりすると、「私は妻として失格なのかな?」と落ち込んでしまうかもしれません。

でも、大丈夫です。

まずは、その気持ちを抱えている自分を認め、責めないことから始めましょう。

旦那に優しくできない原因は、多くの場合、過剰な期待や日常の負担の蓄積にあります。

そして、その状態を改善する方法もあります。

少しだけ自分を楽にする工夫を取り入れたり、相手への期待を少し緩めたりすることで、夫婦関係を良い方向に変えていくことができます。

この記事では、旦那に優しくできない理由や、そんな自分を責めないための考え方、そして心の余裕を取り戻すための具体的な方法をお伝えします。

無理に完璧を目指す必要はありません。少しずつでいいので、できることから一緒に始めていきましょう。

この記事で分かること

旦那に優しくできないのはなぜ?原因を知ろう

家事や子育てが自分任せになっているから

「家事や子育てが自分ばかりの負担になっている」と感じると、旦那に優しくする余裕がなくなりますよね。

家事や育児が貴女に偏ると、疲れが溜まったり、気持ちに余裕が無くなるのは当然です。

他の家庭で、共働きでも妻側に負担が偏るケースが多く、「私ばかり頑張っている」という不満をみんな持っています。

また、夫が自分から動かないと「私の大変さを理解してくれていない」と感じる原因になります。

例えば、仕事から帰っても休む間もなく家事や育児が待っている。

夫はリビングでスマホを見ながらくつろいでいる。

その姿を見ると、つい「なんで私だけ!」とイライラしてしまう、そんな日常を繰り返していませんか?

負担の偏りは不満の大きな原因になります。

この状況を変えるためには、家事や育児の負担を話し合い、見直すことが必要です。

旦那に期待しすぎて裏切られた気持ちになる

旦那に対する期待が大きいと、その期待が裏切られたときに不満が爆発しやすくなります。

貴女が忙しい時、「旦那はきっとこうしてくれるだろう」「旦那にこうあってほしい」と無意識のうちに期待してしまいますよね。

しかし、実際の旦那の行動や言葉がその期待に応えられないと、がっかりしてしまい、それが原因で優しくできないこと、多く無いですか?。

過剰な期待は返って自分を傷つける原因になることも多いです。

男性は組織という縦社会の中で生きているので、指示待ちする生き物です。

女性のように常に周囲に気を配る生き物では無いので、貴女の思惑と旦那の行動にギャップが発生します。

旦那を「期待する相手」ではなく、「一緒に協力するパートナー」として見ることは、貴女のメンタルを楽にするかもしれません。

会話が少なくなり、一緒にいる時間が苦痛に感じるから

会話が減ると、お互いの気持ちや考えが分からなくなり、一緒にいる時間がストレスに感じやすくなりますよね。

夫婦間のコミュニケーションが不足すると、お互いの心の距離が広がりやすくなります。

会話がないことで誤解や不満がたまり、最終的に「一緒にいてもつまらない」と感じるようになります。

例えば、夕食中も旦那がスマホを見てばかりで、こちらの話に「ふーん」「あ、そう」と適当に答えるだけ。

そんな日々が続けば、話すこと自体が面倒になり、「何も言わないほうが楽」と感じてしまいます。

会話は夫婦関係を保つ基本です。

どんなに些細な内容でも、毎日少しずつでも会話を重ねることで、心の距離を縮める努力をしてみましょう。

そもそも何もしない旦那に不満を抱いている

「何もしない旦那」に優しくなんか出来ないですよね。

夫が家事や育児、家庭内での役割に無関心だと、貴女が「自分ばかりが頑張っている」という気持ちを抱きやすくなりますよね。

夫が何もしない背景には、「妻がやるべき」という固定観念や、指示待ち、「仕事の疲れ」のせいにして貴女に甘えていることがあります。

例えば、「食器くらい洗ってくれるかな」と思っていたのに、食事後もそのまま放置してリビングでゴロゴロしている旦那。

片付けをしながら、「結局、私がやらないといけないんだ。。。」と苛立ちが抑えられない…。

何もしない旦那に不満を抱くのは自然な感情です。

まずは旦那に対して具体的なリクエストをして、少しずつ役割をシェアする意識を持ってもらうよう働きかけることが重要です。

旦那に優しくできない気持ちを解決する6つの方法

自分が楽することを考える

自分が少し楽をする方法を考えることで、心に余裕が生まれ、旦那に対するストレスが軽減されます。

僕個人的にはこれを優先で考えるべきだと思っています。

世の既婚者女性は、完璧を求めるあまり、自分を追い込みすぎています。

全てを自分で背負うのではなく、家事を省略したり、便利なサービスを活用することで、心と体の負担が軽くすることが必要なんです。

その余裕が、旦那に対する優しさや笑顔を取り戻すきっかけになります。

例えば、

  • 今日は疲れたから総菜を買おう
  • 週末は家事代行をお願いしよう
  • 今後の食器洗いを楽にするのに食洗機を買おう
  • 掃除機をかける負担を軽くするために掃除機ロボットを買おう

というように、小さな工夫を取り入れるだけでも、負担が減り、家族に対するイライラが減少します

お金はかかリますが貴女がやる家事の量は減り、使える時間が増えて、気持ちの余裕ができます。

気持ちの余裕が出来れば、自然と貴女に笑顔が生まれます。

貴女の笑顔を見ると、旦那さんやお子さん達にも自然と笑顔になります。

わっさん家の事例

我が家でも、妻が仕事から帰ってきて「ご飯作りたくないから食べに行こう」「ご飯作りたくないから総菜買ってきた」とか「洗濯物、お願いしてもいい?」と言って、家事を投げ出すこと、しょっちゅうあります。

でも、僕も子供たちも嫌になりません。

だって、いっぱいいっぱいになっている妻の方が嫌だから。

妻がいっぱいいっぱいになると、カリカリして、言葉が汚くなって、家の中の雰囲気が悪くなるのをみんな知っているからです。

それなら、家事を丸投げされても大人しくしててもらった方が、皆んな平穏に過ごせるからです。

ストイックにならなくていい、楽していいんです。

「自分を楽にする」という視点は、旦那さんの幸せのみならず、家族全体の幸せにもつながります。

自分の負担を減らす方法を考え、笑顔で過ごす余裕を作りましょう。

旦那に期待しない

旦那に過度な期待をしないことは、自分の心の負担を軽減し、夫婦関係を改善する第一歩です。

期待が大きいほど、叶わなかったときの失望感や不満が増します。

「こうしてほしい」「こうあってほしい」と願うことは自然ですが、それが相手に伝わっていなければ、勝手に失望する結果を招きます。

期待しないことで、相手への怒りや苛立ちを減らし、自分を守ることができます。

例えば、「家事を手伝ってくれるはず」と思っていたのに、旦那が全く気づかずリビングでテレビを見ていると、怒りが爆発します。

一方で最初から「この人は手伝わない」と思っていれば、過剰に期待することなく、イライラすることも減ります。

上でも書きましたが、男は指示ありきで動くことがほとんどです。

指示が無ければ動かないので、期待しているだけでは動いてくれません。

旦那に期待しないことは、自分のメンタルを安定させる方法の一つです。

勝手に期待する前に、「こうしてほしい」という気持ちは適切に伝えつつ、相手が応えてくれない場合も受け入れる柔軟性を持ちましょう。


1人の時間を作る

1人の時間を作ることで、心の余裕を取り戻し、旦那に対して穏やかな気持ちを持てるようになります。

夫婦や家庭のために日々奮闘する中で、自己ケアなんか忘れてしまいますよね。

自分だけの時間を意識的に確保することで、心に余裕が生まれ、家族と接する際のストレスを減らす効果があります。

例えば、週末の昼間にカフェで好きな本を読んだり、美容院でゆっくりしたりする時間を取ることで、「また頑張ろう」と思えるようになったという声も多いです。

忙しい中でも自分を大切にする時間を持つことは、家庭全体の雰囲気を明るくする第一歩です。

まずは短時間でも意識的に「自分のための時間」を作ってください。

もし、1人でカフェに行って自分だけの時間を作りたいと思ったら、旦那さんに話してみてください。

旦那さんが浮かない顔をしても「私だって、たまには良いでしょ」と強引に言ってみると、腑に落ちなくても許してくれる場合があります。

子供を旦那に預けて、1人で出かけるのは心配だし、子供達に申し訳ないと思うかもしれません。

でも、今の貴女にはとても必要な時間です。

気持ちに余裕が無い人は、他の人を幸せにすることができません。


旦那のいいところを見つけてみる

旦那の良い面を探す努力をすることで、不満よりも感謝の気持ちが生まれます。

日々の生活の中で、旦那の行動や態度に不満を感じると、悪い部分ばかりに目が向きがちです。

しかし、意識的に良いところに目を向けることで、夫婦関係へのポジティブな気持ちが増します。

例えば、「休日は全く家事をしないけれど、子どもと遊ぶのが上手」というように、欠点に目がいく中でも良い面を認めると、心に余裕が生まれます。

「ありがとう」と伝える習慣が関係性を改善するきっかけになります。

旦那の悪い部分ばかりを見つけるのではなく、良いところを意識的に探してみましょう。

感謝の気持ちを持つことで、お互いの距離が縮まります。

些細なことでもコミュニケーションをとる

些細なことでもコミュニケーションを取ることで、夫婦の絆が深まり、お互いを理解しやすくなります。

夫婦間でのコミュニケーション不足は、誤解や不満を生む原因になります。

特に忙しい日々の中では、感謝や思いやりを言葉で伝える機会が減りやすく、それが心の距離を広げます。

些細な一言でも、相手への愛情や関心を伝える手段になります。

例えば、「今日は仕事どうだった?」と聞く、子どもの話題で盛り上がる、家事を手伝ってくれたときに「ありがとう」と伝えるだけで、会話が広がり関係が和らぐことがあります。

日常の中での些細な会話や感謝の言葉が、夫婦間の信頼を築きます。

相手を気にかけていることを、小さな言葉で伝えることを意識しましょう。


カウンセリングを検討してみる

夫婦間での問題が深刻化している場合、カウンセリングを利用して専門的家のサポートを受けることはアリです。

夫婦間の問題は、当事者同士では冷静に向き合うのが難しい場合があります。

第三者であるカウンセラーが間に入ることで、感情的にならずに話し合う環境が整います。

また、相手の立場を理解するきっかけにもなります。

「何度話し合っても同じ問題で喧嘩になる」「相手の考えが全く理解できない」といった状況でも、カウンセラーの助言で新しい視点を得たことで関係が改善した夫婦もいます。

カウンセリングは最後の手段ではなく、関係を良くするための一つの方法です。

「助けてもらう」という選択を前向きに捉えましょう。

旦那さんに優しくできない自分を責めないで

「旦那に優しくできない自分」を責めるのではなく自分の感情を受け入れ、無理をしないことが大切です

多くの女性は「妻としてこうあるべき」「母として完璧でなければ」という理想を自分に押し付けてしまいがちです。

でも、自己批判が強すぎると、ストレスが蓄積し、心の余裕を失います。

自分の感情に気づき、時には「これでいい」と自分を許すことが、夫婦関係や家庭の安定につながります。

貴女は頑張りすぎなんですよ。

旦那さんやお子さんが自由な時間を過ごす中、仕事を終えたら子供を迎えに行き、買い物に行き、帰ってから休む間もなく食事を作り、食器を洗い終えたら洗濯物を畳み、子供の世話をしたらあっという間に寝る時間。。。

息つく暇もなく家族のために尽くしてくれていますよ。

僕も何度か妻不在での仕事・家事・育児のワンオペを経験したから貴女の大変さが分かります。

毎日続けてくれているのだから、そりゃ余裕がなくなってイライラしてしまいますよ。

「イライラして冷たい態度を取ってしまった」と後悔しても、「今日は疲れていたから仕方ない」「また明日少し優しくすればいい」と考え直すだけで、自己否定のループから抜け出せます。

自分を追い詰めるのではなく、「今の自分でも十分がんばっている」と認めることが大切です。

自己肯定感を持つことで、自然と家族に優しく接する余裕が生まれます。


まとめ

「旦那に優しくできない」と感じるとき、自分を責めるのではなく、原因を見つめ直し、少しずつ解決を目指しましょう。

重要なポイント

  • 旦那に期待しすぎない
    過度な期待を手放すことで、不満を減らし心の負担を軽くできます。
  • 自分だけの時間を作る
    忙しい毎日でも、自分をリフレッシュする時間を意識的に確保しましょう。
  • 旦那の良い面を探してみる
    悪い部分ばかりに目を向けず、感謝の気持ちを持つことで夫婦関係が改善します。
  • 些細な会話を増やす
    日常の小さな言葉のやり取りが、夫婦の絆を深めます。
  • 自分を追い込まない
    「今の自分でも十分頑張っている」と認めることで、心に余裕を持ちましょう。

笑顔でいることは、自分や子ども、そして家庭全体に良い影響を与えます。

無理せず、できることから始めてみてください。

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